【扶養手当・配偶者分を廃止でますます専業主婦は肩身が狭い】

専業主婦になったのは、昨年の8月なのでもうすぐ1年が経とうとしています

今朝の朝刊に、扶養手当・配偶者分は廃止する方向で検討をしているとの記事が掲載していました

共働き世帯が増加している実態を踏まえて、配偶者の労働参加を後押しするとともに
子供に対する扶養手当を増額させるための見直しだとか

いよいよ来たかという感じです

まーそうだよね
子供は国の宝なのだから当然です

つまりは、主婦は働きなさいということの政策なのはよくわかります、わかってはいるのですが

何故か、重い腰が上がらない

働きたいけど何故か気持ちがついていかないのです

そんな私が専業主婦になってからの今の日常生活や心の変化などをつぶやいていこうと
思います

過去のパート遍歴

1年前まではパートを転々と変えては働いていました
とにかく、お恥ずかしい限りですが、続かないのです

直近の仕事は、コールセンターのテレビショッピングの受信業務、その前はホテルのイタリアンカフェ
の店員、ドーナツ屋の販売、ガストの店員等々


毎回仕事を探すときは、運転免許以外の資格もなければ取柄もない、特技もないし、
当然、仕事のキャリアもない私ですが
今は様々な求人があるので、条件の合うところから探していました

職探しの条件は勤務時間が家族のいない時間帯の短時間(午前9時から午後3時まで)希望
勤務先も家から通いやすい地域で車で通えるところが希望

転職のサイクルは決まっているわけではないので、長ければ3年ぐらい続いてみたり
短くて5か月で辞めたり、そんな状態を繰り返しています


決して最悪の職場環境ばかりではなく、中には同僚や先輩方に親切にしていただいたり、仲良くして
いただいたりと、人間関係も大抵は良好なことが多かったのです(時に職場が最悪な状況もあり
ましたが)

何故に続かないのか・・・

考えてみると若い時から(結婚前から)職を転々と変えるという癖がありました

本当にその仕事をわかってはいないのに、ある程度業務に慣れてしまうとこんな感じなんだと飽きてしまう
傾向があるようで、自分探しと言いながら結局何も得られずに辞めてしまうのを繰り返しています

専業主婦ではいられない世の中の流れ

私の周りの友達や親戚の主婦も、家庭の事と両立しながら外で働いている人の方が多くなりました

働いている友達と話していても、家庭に毎日居て働かないことの言い訳を探してしまう自分がいます

最初は自分は自分なので、そのうちに職を探せばいいかなーとのんびり考えていましたが
なんだか焦らせられているかの如く、この扶養手当配偶者分の廃止の記事が私に早く働けと言わんばかりに
訴えてきます

えーちょっと待ってよ!

働こうとは思ってるんだから

と言いたくなってしまうのは私だけでしょうか?

だからといって、扶養手当の廃止に異論をとなえるわけではないのです

でもなんだか、専業主婦です!と堂々と言えない世の中の流れに戸惑いを感じます

 まとめ

主婦も家庭の中でやることはたくさんあって、仕事をしていることが全てではないので、
自分のペースでやりたいように、やればいいだけなのですが、なんだかモヤッとしてしまい
記事にしてしまいました

働きたい理由は、すぐそこまで迫った老後の生活の蓄えを少しでも
収入を得て蓄えなくてはと焦る気持ちがあるからです

でも、何故だかやる気が出ないのは、今は休んだ方が良いというサインを自分に出しているのかもと
無理しないでマイペースに考えようと思います


このブログでは今後も専業主婦になってからの気持ちの変化や、体の変化(緊張感のない毎日のお陰で
恐ろしいことに)日常の悩みなどのリアルな50代女の気持ちをつぶやいていこうと思います


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